【冒険者】
目次
デッキの概要[編集]
ダンジョンWの冒険者を使用したデッキ。
連携攻撃を行うことで効果を発動するモンスターたちを用い、早いターンでの速攻勝利を目指す。
《ダンシングマジシャン テツヤ》の存在により、いとも容易く1ターンキル可能な打撃力を叩き出せるのが魅力。
必殺技《デッドエンド・クラッシュ!》もすべての必殺技の中でも最高クラスに使いやすいものである。
また新しく防御札も追加され、以前より読まれにくく戦いやすくなった。
ダンシングマジシャン テツヤ(だんしんぐまじしゃん てつや) モンスター サイズ:1 / 打撃力:1 / 攻撃力:2000 / 防御力:2000 クラン:ダンジョンW 属性:冒険者/ 魔術師 ■“デフ、リリック!” このカードが他の《冒険者》と連携攻撃した時、連携攻撃したカード1枚を選び、 そのターン中、『2回攻撃』を与える。この能力は1ターンに1回だけ使える。
デッドエンド・クラッシュ!(でっどえんど・くらっしゅ!) 必殺技 クラン:ダンジョンW 属性:冒険者 ■【使用コスト】ゲージ2を払う。
■相手のライフが3以下で、君の場に《冒険者》のモンスターがいて、君が《武器》を装備しているなら使える。
■相手にダメージ3!!このカードは無効化されず、このカードのダメージは減らない。
デッキ構築に際して[編集]
モンスターについて[編集]
冒険者を中心に構築を行う。Dエネミーの割合を増やしたデッキは【冒険者・Dエネミー混合】を参照。
冒険者[編集]
- サイズ2
- 《ミッションカード “ナザロの温泉宿で休め!”》のトリガーを踏む役として最適。冒険者の少ない盾の代わりにも出来る。
- 《デッドエンド・クラッシュ!》や《ピラー・オブ・ファイヤー》・《シャルサーナの加護》のためのゲージが足りない場合などに活躍する。
- センターにしかアタックできない代わりに、『2回攻撃』と『移動』を持ち攻撃力6000。センターをこじ開けるのに有効で、『コールコスト』も必要ない。また『移動』により《ミッションカード “ナザロの温泉宿で休め!”》との組み合わせもよい。
- サイズ1
- 《勇者の装備 グローリー・シーカー》との『貫通』連携攻撃は強力。《勇者の剣 ソマーソード》+《銀の戦士 クェンツヴァイ》の方が攻撃時のリスクは小さい。
- 連携攻撃時に、「ミッション」カードのソウルを1枚追加できる。「ミッション」カードが多めのデッキなら。
- ダークネスドラゴンWの《デスルーラー ガロウズ》と非常によく似たカード。攻撃力・防御力共に410となっているがその分ノーコスト。
Dエネミー[編集]
- 『移動』を封じた結果打撃力5アップ等の働きをすることもある。冒険者サイズ1は《ダンシングマジシャン テツヤ》以外はある程度自由なため採用も十分ありだろう。
- 「ミッション」カードをサーチできるため、より盤面を作りやすくなる。その場合ライフ2が必要になる。
- 『2回攻撃』を持つため、1ターンで与えるダメージは大きい。
- こちらも『2回攻撃』を持ち、《ブレイドウイング・フェニックス》に比べて除去されにくい。ただ早いターンにコールする場合、ソウルが入らない可能性がある。
アイテムについて[編集]
アイテムの種類は豊富でそれぞれのメリットが有る。
《ミッションカード “パーティ結成!”》を入れている場合は1枚採用しておくとサーチすることが出来て便利。
アイテム有りきの冒険者の切れ味なので7枚は採用しても良いだろう。
- ゲージが不要というのが大きく、勝敗を左右する復活効果も魅力。初ターンに冒険者を捨てて《ミッションカード “ナザロの温泉宿で休め!”》を発動し、センターに冒険者という動きも強い。
魔法について[編集]
- 貴重な防御魔法。
防御札に関しては、基本的に上の4種類からデッキタイプに合わせて枚数を選ぶことになる。センターを空けるかどうか、ゲージをどれくらい使うかなどを考慮して選ぶといいだろう。
ミッションカードはどれもアドバンテージを稼ぐことができるが、稼ぐまで時間がかかり手遅れになったり、手札事故の原因にもなる。
- 採用するなら4枚で、他のミッションカードも多く積みたい。冒険者サーチは強力でアイテム・《ダンシングマジシャン テツヤ》等を状況に応じて持ってくることが出来る。
- 《パンの神の僧侶 プリオス》を使用したり、センターにモンスターを採用することで発動はしやすい。このミッションカードだけ採用するのもありだろう。
- 連携攻撃しないと恩恵を受けられなく若干時間がかかる。ただ《見習い忍者 アカツキ》があれば設置ターン中に発動させることも可能。
必殺技について[編集]
戦術[編集]
《ピラー・オブ・ファイヤー》でセンターを焼いて、《ダンシングマジシャン テツヤ》を含めた連携攻撃で1ターンキルを狙う。
防御面は厳しいため下手にレフト・ライトのモンスターを攻撃するより、センターを愚直に攻撃した方が良いことも多い。
攻撃無効の魔法が存在するワールドを相手にする場合は連携攻撃をしないという選択も重要。連携攻撃の打撃力を全部無効にされた場合のリスクと、連携攻撃時に得られるメリットを天秤にかけて判断しよう。
デッキの種類[編集]
- ミッションカード多用型
- 《ミッションカード “パーティ結成!”》のサーチを生かし、より1ターンキルの盤面を整いやすくした構築。《ダンシングマジシャン テツヤ》や、打撃力3のアイテム・モンスター、《デッドエンド・クラッシュ!》等を素早く揃えて勝負を決める。
このデッキの弱点[編集]
《ダンシングマジシャン テツヤ》に対する除去《ドラゴニック・サンダー》・《竜の豪雷》等はかなり刺さる。《ミッションカード “ナザロの温泉宿で休め!”》で何度も使いまわして対応しよう。
《ピラー・オブ・ファイヤー》に対する《ドラゴ・ボンド》も厳しい。センターを焼くとき以外はリスクを考慮に入れておこう。
代表的なカード[編集]
関連リンク[編集]